【タイ旅行記 6 】またまた古都アユタヤ(3日目/アユタヤ )
どうも,ただの旅好きです.新型コロナウイルスの影響で,海外旅行へはなかなか行ける状況ではありませんが,少しでも旅行気分を味わっていただけると嬉しいです.
またグダグダな記事になってしまいましたが,今回も古都アユタヤです!前回は,ワット・ラーチャブーラナまでまとめてみました.
今回はその続きですが,その前に昼食です!
昼食はやっぱりタイ料理が食べたい!
ワット・ラーチャブーラナを回ったあたりで,13時前になっていたので,この辺りで昼食を食べることにしました.
ワット・マハータートとワット・ラーチャブーラナに接する道路を挟んで向こう側に,カフェやレストランが多数あります.今回はタイ料理が食べたいと思ったので,お店を探すとありました.その名も”THAI FOOD”
選んだ理由は「タイ料理が食べられる」「近い(笑)」だけですが,中は比較的綺麗な雰囲気でした.
空いていたのでゆっくり出来そうな,こんな席を選んでみました.
メニューは,タイ料理を中心に色々なものがあり,カフェメニューもありました.お腹が空いていたので,パッタイ(タイ風焼きそば)とカイジアオ(タイ風卵焼き)を選びました.値段は,212THB(およそ700円).タイにしては,ちょっと高めの値段設定ですが,観光地だからこんなもんでしょうか.
タイ風焼きそば:パッタイの麺は平麺でもちもちの弾力です.具材もたっぷりで,エビはプリプリでした!カイジアオは,サイズが大きく,豚肉の旨味もしっかりと生きていました.
パッタイ用の調味料もあるので,自分で味付けを変えられて,食べ飽きることもありません.店員さんも親切で,味にも満足でした.
道路に面した席からは,ワット・ラーチャブーラナを見ることができます.カフェメニューでちょっとした休憩をするのも良いのではないでしょうか.
お腹を満たした後は,さらに西側の遺跡を見にいくことにしました.
次は黄金に輝く巨大仏像へ
次は巨大仏像で有名なプラモンコンボピットに向かいます!
昼食を食べたお店から,まっすぐ西側に進んでいきます.ワット・マハータートとワット・ラーチャブーラナの間の道を西に向かっていきます.
プラモンコンボピットに向かう途中,ワット・マハータートの横に州立公園があります.ここから遠目に遺跡を見るのも,良いかもしれません.
また,向かう途中にいくつも尖塔が見られます. 雑草が生茂る中,ぽつんとあったりもします.一つは,学校の構内に尖塔がありました.こういったものを見ながら,目的地に向かうのも良いかもしれません.
途中,象に乗る体験の集団と出会いました.象はとにかくでかいですね,自転車で横を通り過ぎる時は,若干の恐怖を覚えました…(笑)
ゆっくり進んで,プラモンコンボピットに到着です.
自転車置き場から社殿までは,かなり距離があります.直射日光が厳しいので,帽子・タオル・お水をお忘れなく.
建物はかなり大きくて,遠くからでも見る事ができます.社殿がやたらと大きいので,「なんだか東大寺みたいだなぁ 」と思いながら,近づいていきました.すると中には……
20m近くある巨大な黄金に輝く仏像がお出迎えです.こちらは坐像で,遠くを見るような目が印象的でした. 花が供えられている祭壇の前では,多くの人がお祈りされていました.さすが仏教国!といった雰囲気でした.
実はプラモンコンボピットの横に,ワット・プラシーサンペットという遺跡があります.ここもアユタヤに来る際は,外す事ができない遺跡だと思います!
プラモンコンボピットの横などで,すぐに入口が分かります. 敷地内に進んでいくと,そこには……
空に伸びる3本の尖塔と,その周りを取り囲む遺跡群がありました!なんだか,古代ローマの遺跡を思わせるような,支柱がいくつもある素晴らしい景色でした.
かなり広大な敷地ですが,全体に広がる無数の塔や支柱が見ることができます.上部はありませんが,土台も多く残っていて,当時の建物の巨大さを想像することができます.
これが3つ並んでいた尖塔です.私の中では,アユタヤで一番好きな光景かもしれません.天にそびえる様子が,非常に美しいです.
次回も,もう少しアユタヤです(笑)
前回に続いて,アユタヤ訪問記をまとめてみましたが,また長くなってしまったので,次ももう少しアユタヤです(笑)他との分量の差が歴然としていて,本当にこれでいいのかと思ってはいますが,とりあえず書いてみます(笑)
最後まで読んでいただき,ありがとうございました!もし興味があれば,次回も読んでいただけると嬉しいです. それでは,また次回!
【タイ旅行記 5 】古都アユタヤへ(3日目/アユタヤ )
どうも,ただの旅好きです.
みなさん,ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?私はと言えば,昨年のゴールデンウィークに行ったカンボジアや年末年始のタイの写真を見直して,「次はどこに行こうか?」と考えながら,ゴロゴロしていました(笑)いつもの休日とあまり変化がありません(笑)
さて,年末年始に行ったタイの旅行記をまとめていますが,三大寺院について前回までまとめました.
今回は,個人的に最も楽しみにしていたアユタヤを訪問したので,その時の様子について,書いていきたいと思います.
電車に乗って,アユタヤへ
アユタヤは,アユタヤ王朝の都として反映した都市です.ビルマとの戦争で破壊されてしまったものも数多くありますが,今でもワット(寺院)や仏塔が残されています.個人的に遺跡などが好きなので,今回の旅行で最も楽しみにしていた場所でした.
アユタヤですが,バンコクから75kmほど離れた場所にあります.そのため,ツアーなどを利用して行かれる方が多いのではないかと思います.ツアーですと,食事なども付いていますし,水上市場も一緒に回れるものがあるので,比較的充実しているのではないかと思います.
ですが,私は一人でふらふらするのが好きなので(笑),今回は鉄道で向かってみることにしました!
バンコクからアユタヤへ鉄道で向かう際,フアランポーン駅から鉄道に乗車します.まずはMRTフアランポーン駅へ向かい,そこから直結している鉄道のフアランポーン駅を目指します.
これは夜に撮ったものですが,チケット売り場前の待合には,人がびっしりです.
チケット売り場は,行き先によって分かれていますので,電光掲示板に書かれている行き先の列に並んで購入します.
ホームの写真です.日本とは異なり,改札口というものはありません.電車の中でチケットを確認する形式です. ホームは非常にキレイで,全てが屋根に覆われています.
こちらが今回乗った,アユタヤ行きの電車です.車内に乗り込むと……
電車の中は,大変な混雑でぎゅうぎゅう詰めです.タイなのに,ラッシュ時の通勤電車かと思いました(笑)
車窓からは,タイののどかな風景を眺める事ができます.しばらく電車に揺られていきます…… すると……
アユタヤ駅に到着です!ほとんどの乗客がここで降りるため,降りる駅を間違える事はありませんので,ご安心を.
アユタヤ駅のホームでは,いい感じの椅子がお出迎えしてくれます.
ここから,アユタヤの遺跡群に向かいます.駅の出口を出て,駅からまっすぐの道をただただ真っ直ぐ進みます.すると,船着場に到着です.手前のおばちゃんに 5THB(およそ20円)支払います.
そしてゴルゴ13みたいなサングラスをかけたおばちゃんが操作する,モーターボートで対岸に渡ります(笑)
対岸に渡ると,こんな自転車を借りて出発です!
自転車のレンタル料金は,50THB(およそ200円)でした.自転車を借りる際は,パスポートのコピーかデポジット(確か300THBくらい)を預ける必要があります.パスポートのコピーは,自転車の貸し出し受付でとってくれます.自転車の返却期限は,17時でした.
まずは有名なワット・マハータート!
アユタヤの地図を見ると,赤い印のところが川を渡った船着場で,そこからまっすぐ西へ向かうと有名なワット・マハータートに到着します.自転車を借りたら,まずはひたすらまっすぐ進みましょう!
ワット・マハータートに到着すると,このような自転車置き場があります.かなりの台数が停まっていますので,自分が分かりやすい目印の近くに停めるようにしてください.
通常だと50THBくらいの入場料がかかったと思いますが,アユタヤに行った日がちょうど年末年始.お祝いということで,ほとんどの寺院で入場料はかかりませんでした.
受付では,陽気なお姉さま方がお出迎えです(笑)
自転車を停めて,中に進んでいくと……
尖塔と穏やかな表情の仏像が共存する,ワット・マハータートのありがたい空間が広がっていました.
そしてアユタヤと言ったらやはり……
ガジュマルの木に抱かれた仏頭が,旅行者をお出迎えしてくれます.
多くの仏像はビルマとの戦争で破壊され,頭部を失っていましたが,時折キレイに残っている仏像の顔は穏やかでした.
遺跡好きの方は,時間がいくらあっても足りないくらい,見所満載です.私も気付いたら,ワット・マハータートだけで2時間近くの時間を使ってしまいました(笑)普通の方は,1時間かからずに見る事ができると思いますが,敷地はそれなりに広くて歩くので,帽子とお水はお忘れなく!
アユタヤの遺跡を満喫
ワット・マハータートの北側に,ワット・ラーチャブーラナがあります.道路を挟んですぐ行ける場所なので,ぜひ一緒に訪問すると良いと思います.
こちらも年末年始だったので,入場料無料でした.
入口には門があり,中央の尖塔まで真っ直ぐに道が続いています.
横には禁止事項の注意書き.もちろん皆さんはされないと思いますが,「昔はよくやられていたんだろうな」と思いながら中に進んでいくと……
太陽に照らされ,美しく照らされる尖塔がお出迎えしてくれます.
この尖塔は上に登ることが可能で,遺跡を一望できる上からの景色は格別です.
神聖な雰囲気が瞑想にもぴったりで,欧米からの旅行者には,こうやって瞑想している人が結構いました.みなさんも一度木の下で,ゆっくりされてみてはいかがでしょうか?
次もアユタヤです(笑)
今回は,アユタヤ訪問記をまとめてみました.今回でアユタヤをまとめ終わろうと思ったのですが,長くなりそうなので,次もアユタヤになりました(笑)相変わらずの計画性の無さです(笑)
最後まで読んでいただき,ありがとうございました!それでは,また次回!
【タイ旅行記 4 】綺麗な夕焼け・夜景と共に(2日目/バンコク/ワット・アルン )
どうも,ただの旅好きです.新型コロナウイルスの影響で,外出も難しい状況だと思いますが,みなさんいかがお過ごしでしょうか? 旅好きの方々には,辛い日々だと思いますが,この記事が少しでもみなさんの暇つぶしとしてお役に立てると嬉しいです.
長く間があいてしまいましたが,前回はワット・プラケオを訪れた際の記録をまとめました.書き始めるとダラダラと書いてしまいました(笑)
長くなったため,今回はワット・アルン訪問記となります!仮面劇の”コーン”(KHON)を見た後は,ワット・プラケオに戻り,そこからワット・アルンに移動です.
ワット・アルンとオススメの時間は?
ワット・アルンは川沿いにある,バンコクの旅行先で調べると,まず間違いなく出てくる寺院です.三島由紀夫の「暁の寺」という小説にも描かれている寺院です.
小説のタイトルになっている「暁」は,夜明けのこと.本来であれば,夜明けに行くのがいいのかもしれませんが,夕暮れから夜にかけて行くのがオススメです.この時間帯に行くと,夕日に照らされた姿と,照明に輝く姿の両方を見ることができます.
ワット・アルンは,MRTのイサラパープ(Itsaraphap)駅,またはワット・ポー近くの船着場から,渡し舟で行くのがオススメです.今回は,ワット・プラケオからだったので,渡し舟で向かいました.
ワット・プラケオから船着場へ向かいます.夕焼けに照らされた真っ直ぐな道は,綺麗でした.
船着場は,赤丸のところです.この船着場に到着すると……
長蛇の列です.ちょうど到着したのが,ワット・アルンの閉門する1時間程度前.皆さん考えることは同じでした(笑)片道 4THB(およそ15円)と格安です.
通路を通り過ぎると,桟橋に出てきます.桟橋から小さめの船に乗ります.この船で数分移動すると……
夕日に美しく照らされるワット・アルンの姿が見られます!幻想的な雰囲気ですごく綺麗で,船からみなさん写真を撮られていました.
ワット・アルン側の船着場に到着後,ワット・アルンに向かって歩いて行きます.鉄柵で仕切られた敷地の中がワット・アルンです.入場料は,50THB(およそ170円).タイはやはり物価が安いですね.
中に入ると,こんな姿の尖塔が見られます.夕日に照らされて,すごく綺麗な表情が見られました.
近くで見ると,色彩も細やかで綺麗です.日本の寺社仏閣ではまず見られない色合いですが,タイの文化・国民性とこの空に非常にマッチしていると感じました.
夜景はもっと美しい顔に…
夕日に照らされたワット・アルンの見学を終えた後,元来たルートを戻ります.帰りも船の料金は,4THB(およそ15円)です.
ここでこのまま帰ってはもったいないです!ぜひライトアップされた,ワット・アルンも見てください!
ライトアップされたワット・アルンを見る際に,よくガイドブックなどで紹介されているのがルーフトップバーです.今回は,下のバーに行ってみました!
場所は,川をはさんでワット・アルンをちょうど正面に見れるところになります.非常に好立地なので,お店は人気です.完全にライトアップされると多くのお客さんがいるので,ライトアップされる前にお店に到着していると,席を確保できると思います.
バーは観光地のど真ん中で,立地も非常にいいので,まぁ値段もそれなりにします……タイの物価からは大きく外れ,ビール1杯が200THB(およそ700円)くらいだったと思います.日本で飲むのとあまり変わらないか,少し高いかな?といった印象です.
お店に到着するとフロントがあるので,席が空いているかを確認してもらいます.席が空いていれば,階段を上るように言われます.
中はレストランになっていて,屋上がバーになっています.内側の階段を上りきると,外階段に出てきます.この階段を上りきり,川の向こう側を見るとそこには……
ライトアップされ,金色に輝くワット・アルンが……
水面に映る色合いも,非常に綺麗です!夕日に照らされた姿とは,またひと味違った姿を見せてくれます.
実は夜景の穴場スポットが!
先ほど紹介したルーフトップバー:ザ・デッキ からの夜景ももちろん綺麗ですが,もう一箇所穴場のスポットに行きました.
※ この場所ですが,若干怪しげなところに入っていきますので,自己責任でお願いします.
場所的には,この辺りから見る事ができます.
手前の道から見ると,こんな感じです.真っ暗で若干の恐怖を感じながら,まっすぐ進んでいきます.
赤い矢印のところに,細〜い道がありますので,そこを通っていきます.
建物と建物の間の細い道を通り抜けていくと…
綺麗に輝く,ワット・アルン…
個人的には,ルーフトップバーからの景色よりも目線が下がる分,少し見上げる感じになって,ワット・アルンの優美さが際立つ印象だと思いました.
次回はアユタヤへ!
今回は,ワット・アルンの写真を中心に振り返ってみました.やはりワット・アルンは,夕焼け・夜景の両方を楽しむ事ができる,満足度の高いスポットだと感じました.
次からは,アユタヤの旅行記を書いて行こうと思います!
それでは,また次回!
【タイ旅行記 3 】広い敷地でゆっくり優雅に(2日目/バンコク/ワット・プラケオ )
どうも,ただの旅好きです.新型コロナウイルスで,なかなか外出が難しい状況だと思いますが,みなさんいかがお過ごしでしょうか? 特に旅好きの方々には,辛い日々だと思いますが,みなさんと一緒にこの危機を乗り越えていけたらと思います.拙い文章かと思いますが,この記事が少しでもみなさんのお役に立てると嬉しいです.
前回のブログで,やっと旅の内容になりました(笑)
今回は前回の続きで,三大寺院の1つ:ワット・プラケオの写真などを紹介したいと思います.
…と,その前にちょっと昼食を食べました.
今日のお昼はトムカーガイ!
ワット・ポーを回った後,お腹が空いたので,ワット・ポー近くのカフェへ
行ったお店はこちら!
"Baan ThaTien Cafe"
13時過ぎに行ったと思うのですが,店内はこんな感じでした.
入店した後も,お客さんがひっきりなしに来ていました.
メニューも,タイ風焼きそばのパッタイ(Pad Thai)や,辛酸っぱいトムヤムクン(Tom Yam Kung)などの定番タイ料理から,ココナッツジュースまでいろいろあり,全体的に100 THB(およそ400円)以下と,有名観光地周辺にしては安い価格設定になっていて,お財布にも優しいです.
ここで食べたのが,こちらのトムカーガイ!
トムカーガイは,鶏肉のココナッツミルクスープ.タイ語で ”トム”=煮る,”カー”=しょうが,”ガイ”=鶏肉 といった意味で,レモングラスの香りが効いた,ハーブが香るスープです.
味は東南アジアっぽく,ハーブの香りに加えて,酸味・ココナッツミルクのまろやかさが混ざった複雑な味でしたが,非常に好みの味わいでした!ここで食べてから気に入り,タイに滞在中,他のお店でも数回注文したくらいオススメです!
お腹を満たした後は,お待ちかねの ”ワット・プラケオ” です!
王宮とワット・プラケオ
現地の人に「バンコクで一番オススメの観光地は?」と尋ねたところ,最初に出てきたのが,グランドパレス(王宮)でした.
タイに行くまでよく知らなかったのですが,ワット・プラケオ(エメラルド寺院)とグランドパレスが敷地内に併設されており,一度に両方回ることができます!皆さんは,しっかりと下調べしてから行きましょう(笑)
ワット・プラケオ,グランドパレスは,ぐるっと壁に囲まれた非常に広い敷地です.今回,”Baan ThaTien Cafe” で昼食をとってから向かったのですが,入口がずいぶんと遠くにあり,壁をぐるっと回らなければなりませんでした.気温は,35℃でした…死にそうになりました…(笑)
グランドパレスの入口は,赤い矢印のところ…
入り口に到着すると,長蛇の列です…
何とか列に並んで,この門を通り過ぎると……
ワット・プラケオ!!ガイドブックで見たことのある,綺麗な尖塔が見えます!
ここでチケットを渡して,中に入ります.チケット売り場でチケットを買って,横の係員に渡してから通ります.チケットは,確か 500THB(およそ1,800円).タイで行った観光地の中で,一番高かったです(笑)
中は非常に綺麗な尖塔と,建物が数多くありました.東南アジアの青い空に, 金色の建物って,やっぱり映えますね!
こんな守り神が,この場所を守っています.タイのお寺だと,金色の仏像がたくさんあるイメージでしたが,こういった彫刻・像もたくさん置かれています.
仏教寺院だからなのか,アンコールワットのミニチュアが置かれていました.
エメラルド寺院の本堂入口はこんな感じです.中は撮影禁止だったので,写真はありませんが,大変荘厳な空間が広がっていました.土足厳禁なので,この辺りで靴を脱いで中に入ります.
そしてグランドパレスは……
びっくりするくらい,改修工事をしていました(笑)
チャックリーマハープラサート宮殿.ここも荘厳な雰囲気で,前庭も広大で美しいです.
実は今回買った入場券に,仮面舞踏劇のチケットが付いていました.ワット・プラケオのチケットに代金が含まれているとのことでした.全く予定には無かったのですが(そもそも調べずに旅行に行く,自分が悪いのですが(笑)),時間もちょうど良かったので,鑑賞してみることにしました!
仮面舞踊劇(KHON:コーン)
上のチケットの右半分に ”コーン”と呼ばれる仮面舞踏劇のチケットがついていました.ちょうどワット・プラケオの見学を終えて出口を出ると,こんなシャトルバスが停まっていました.
シャトルバスに乗り込むと,多くの観光客が!
ショーの時間は,10:30 a.m. / 1:00 p.m. / 2:30 p.m. / 4:00 p.m. / 5:30 p.m. で,1日5回開催されているようです.シャトルバスは開演の1時間〜30分程度前に,ワット・プラケオの出口前から出発します.
会場は,サラ・チャレームクルン・ロイヤル・シアター(Sala Chalermkrung Royal Theatre).国王が建てた,劇場兼映画館のような建物です.最寄駅は,MRTサームヨート(Sam Yot)駅です.
ロビーはこんな感じで,あまり大きくはありませんが,シャンデリアもある非常に綺麗な内装です.受付でチケットの裏側に開演時間をハンコで押してくれます.約400THB(およそ1,300円)を支払えば,この劇だけを見ることもできるようです.受付周辺には椅子があまりないので,階段に座って開場時間を待っています.
開場時間になったら,いい席を取ろうと入口に殺到します.席は全て自由席です.この劇ですが外国人専用のようで,中ではいろいろな言葉が飛び交っていました.
会場内もロビー同様,非常に綺麗で開演時間には満席になっていました.人気があるようなので,良い席が取りたければお早めに行ってください.公演時間は,およそ30分でした.
仮面舞踏劇の”コーン(KHON)は, インドの叙事詩を基にしたタイの古典文学「ラーマキエン」を表現した舞台劇です.全編だとかなり長時間のようですが,ここでは王子と魔王の戦いの一部を抜粋して演じられています.演奏も本格的で,満足度の高い劇だと思います!劇では舞台上部に英語の字幕が表示されていますが,それを読んでいる間にも劇は進んでいくので,字幕は気にせずに観た方がいいと思います.
綺麗で優雅な衣装を身にまとった演者が,ダンスを含めた劇を演じていました.また劇の途中,客席まで降りて演じてくれるなど,お客さんも巻き込んだエンターテインメントになっていました.タイの伝統芸能を堪能できます!
劇が終わった後,ロビーで仮面を付けた演者と一緒に写真が撮れます.ちょっと恥ずかしいですが,いい旅の思い出になるのではないかと思います!
三大寺院の1つ:ワット・アルン につづく
今回は,ワット・プラケオに行った際の記録をまとめてみました.本当は,ワット・アルンまで書こうと思っていたのですが,書いたり写真貼ったりしていたら,どんどん長くなりまして,2つに分けることになりました(笑)ここでも自分の計画性の無さが出ています……
次は三大寺院の残り1つ,ワット・アルンの旅行記を書いて行こうと思います!
それでは,また次回!
【タイ旅行記 2 】まずは有名なお寺から!(2日目/バンコク/ワット・ポー )
どうも,ただの旅好きです.新型コロナウイルスで,皆さん大変かと思いますが,皆さんと一緒にこの危機を乗り越えて行けたらと思っています.現在は外出は可能な限り自粛し,家でダラダラしているのも飽きたので,今までの旅行を振り返っています.そこで今回は,先日から書き始めたタイ旅行について,書いてみました.
前回のブログでは,準備からバンコク到着までを書いていきました(読み直すと,ただ自分のアホさをまとめただけの内容でした(笑)).
今回は,やっと旅の中身です(笑).今回は初めてのタイ・バンコクだったので,まずはメジャーな観光地:三大寺院に行ってみました!
本日のお宿のご紹介
前日の移動で若干疲れたので,朝はゆっくり起きて,ゆっくり活動開始です.
前日の夜は暗くてよくわからなかったのですが,今回泊まったのは,こんな宿でした.
確か一泊400THB(およそ1,400円)くらいだったと思います.
宿とカフェが併設されているような名前ですが,カフェスペースはほとんどなく,宿の朝食を頼んだ人が使用するようなスペースでした.
個人的に海外へ行った際は,現地の屋台などで現地の食事を楽しむのが好きなので,宿泊先(特に今回の比較的安めの宿)では食事を取らないようにしているので,どんな朝食かは不明です(笑)
中はこんな感じで比較的おしゃれな雰囲気なんですが,室内の湿度がすごいので,服を洗濯してもあまり乾きませんでした(笑)
あとトイレ・シャワーは共用なので,共用が苦手な方は避けた方が良いです.
ただ立地は BTS(高架鉄道)の駅近くなので,一人旅にはオススメです.
基本的に宿泊先は,Booking.comを利用しています.
現地に行ってからも,予定変更で宿泊先を変えたりしていたので,検索がスムーズで便利な印象です.
ただ最近,トラブルの噂も聞こえてくるので,出来る限り「現地決済」にしておいた方がいいように思います.
(スーの海外旅行記さん 参照)
涅槃像で有名なワット・ポー
ホテルを出て,バンコクの街中に出ていくと……
やはりバイク大国…… 信号が変わる前から怒涛のバイクの大群……
こんな光景を横目に見ながら,まずは三大寺院の一つ,涅槃像(あの横になった仏像)で有名な「ワット・ポー」に向かいます.
移動は BTS と MRT(地下鉄)を使って,移動しました.
【最新版】バンコクの路線図(BTS / MRT / ARL) | タイNavi
図の青い線が MRT,黄緑・緑が BTS です.
ワット・ポーへ向かうには, エクスプレスボート(チャオプラヤー川を移動する船)か MRT で向かうことができます.今回は,MRT で向かいました!MRTのサナームチャイ(Sanam Chai)駅(路線図の赤丸)が,最寄駅です.
バンコクの公共交通機関は,初乗り料金が 19THB程度(およそ70円)と非常に安くて,街中の移動は安くて便利です.また最近,MRTが延伸されたようで,メジャーな観光地へのアクセスが,非常に便利になりました.
地下鉄はセキュリティ対策のため,改札口通過前に必ず金属探知機があります.ただし,大体の人が通るときにブザーが鳴っているのに,ほぼチェックしません(笑)「セキュリティ大丈夫か…?」と思いながら,毎回通過していました(笑)
MRT サナームチャイ駅は,こんな感じです.
王宮の最寄駅なので,すごく豪華で綺麗な駅舎になっています.他の駅とは雰囲気が大きく違っていました.バンコクの駅は,場所によっていろいろと特徴があって,それを見比べるだけでも面白いですよ!
地下鉄の駅を出て,少し歩くと……
ワット・ポー
本当に綺麗な寺院です.日本では,なかなか見ることができない,色鮮やかで綺麗な建物を見ることができます.
そしてワット・ポーで有名な……
涅槃像
こんなに大きな仏像は,奈良の大仏以来かもしれません.日本よりも,すごく派手なのは国民性でしょうか?(笑)足の裏まで綺麗に装飾されています.
黄金の仏様が至る所にあり,大変ありがたいお寺でした.
建物も含め,敷地が比較的広大で,また見所もいろいろとあるので,1時間半以上滞在していました.おそらく普通の方は,そこまで時間をかけないと思いますが(笑),ゆっくりと回るのもオススメですよ!
三大寺院2つにつづく
タイ観光の初日を書き始めてみました.まずは有名な三大寺院の一つ,ワット・ポーにいきました.有名な涅槃像はもちろんよかったのですが,その他の建物も日本にはない,鮮やかな色彩でした!
次回は,三大寺院の残り2つ,ワット・プラケオ,ワット・アルンに続きます!
それでは,また次回!
【タイ旅行記 1 】暇だから暖かいところに行ってみよう!(1日目/準備・出発編)
どうも,ただの旅好きです.ずいぶんブログがほったらかしになっていました…
今まで行った旅行について,書いたことがなかったので,これから小まめに更新してみようと思います!まずは今年の年末年始の旅行について,いろいろと書いてみたいと思います.
まずはチケット購入
2019 - 2020年の年末年始は,長期連休の方も多かったのではないでしょうか?私も連休だったのですが,それに気づいたのは1ヶ月前(笑)
それまで気づかなかったのがアホなんですが,全く何も予定を立てていませんでした…このままでは,ただぐうたら暇な時間を過ごしてしまう…
「よし,どっか国外に行こう!」
そこで1ヶ月前に急いで航空券を探しましたが,やっぱり年末年始って高いですね…
「どこか良いところないかな?冬だし,暖かいところに行きたいな」と思い,スカイスキャナーで手当たり次第に検索.
そして,やっとチケットを見つけました!それが…
タイランド 🇹🇭 !!!
理由は,航空券が安くて,暖かいから.以上(笑)
実は他に一番の理由があって,それは「行ったことが無かった」ということ.
他の国にはそれなりに行っていたつもりだったんですが,タイって謎に行く機会がなかったんですよね.
あとは,やっぱりタイって料理も美味しいし,物価も安いから,旅行しやすいですよね!ということで,タイ行きの航空券を購入しました!
初日は移動で大慌て・・・
初日は移動が中心で,昼過ぎの便でバンコクまで移動でした.
「ゆっくり空港まで行って,ゆっくり昼食を食べて, のんびり飛行機を待とう!」
そう決めて,ゆっくり空港まで行き,ゆっくり昼食を食べていました.タイではどこに行こうかと考えながら食事していると,「〇〇便でバンコクまでご出発のお客様の最終・・・」という放送が……
「え……まだ出発の時間まであるはずなのに……最終搭乗案内か……!!?」
「まさか,初めての乗り遅れか………?」
今までで一番早く走ったのではないかという勢いで,搭乗口へ……
「間に合ってくれ………」
そう思って,搭乗口に到着すると……
まだ,搭乗自体が始まっていない……
ん?どういうこと?
空港の騒音でよく聞き取れなかったのですが,はじめの放送は最終搭乗 ”手続き” の放送だったようで,ダッシュしたせいで,ものすごく早く搭乗口に着いてしまいました(笑)みなさん,しっかりと放送を聞きましょう(笑)
今回は,ノックスクートでした
機内は……,適度に寒いです(笑)
ノックスクートの機内食は,種類が豊富でした!
機内の窓からの景色が結構好きです.
そして,初タイ・バンコクに到着です!
初めてのタイ・バンコクに到着!
そんなこんなで,ようやくタイ・バンコクに初上陸!ドンムアン国際空港に到着しました!
端が切れていますが,ドンムアン国際空港です.空港内は大きすぎず,こじんまりとしています.移動が比較的楽なので,個人的には結構好きな空港でした.また空港内にホテルも併設されているので,深夜・早朝便でも安心です!
到着ゲートを出てすぐの電光掲示板前には,SIMカードの売り場と,両替所がいくつかあります.
SIMカードは,1週間でおよそ1,000円程度だったと思います.現地だと店員さんが設定までやってくれるので,慣れていない方は安心だと思います.事前にamazonで購入する事も可能で,そちらは500円以下でした.慣れている方は,事前購入をオススメします!
↑ 今回amazondで購入した,SIMカードです.
両替所は,あまりレートが良くない印象なので,街中の高レートの所で両替した方が良いと思います.
空港からバンコクの市街地へは,シャトルバスを利用しました.シャトルバスは 5:00 〜 24:00 まで,12 〜 30分おきに運行しています.BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)の駅に接続するので,バス乗車後の移動も非常に便利です.値段は,30 THB または 50 THB(およそ100円 または 175円)と格安です!
バスの車内は比較的綺麗で,左前の席に料金回収のおばちゃんが座っています.走り出した後,おばちゃんが回収に回ってくるので,運賃を渡してください.
この動画を参考にしていただくと,バスでの移動の仕方が分かりやすいと思います.
タイ旅行者必見 !ドンムアン空港から一番安くバンコク市内に行く方法
バスに乗って,BTS(高架鉄道)に乗り継ぎ,宿泊先に向かいました!
BTS の車両は,全面広告になっています
優先席には,お坊さんも座れます.さすが仏教国!
そして何とか,宿泊先に到着です!
2日目につづく
準備から出発まで,計画性の無さと自分のアホさに苦しめられましたが,なんとか到着しました(笑)
次のブログ更新から,行った先の写真などをお見せできればと思います!
それでは,また次回!
【旅する準備】ビザって何?:ビザについて紹介します!
どうも,ただの旅好きです.
「今年,来年はいろいろな国へ行こう!」と旅行の計画を立てられている方が,いらっしゃると思います.最近は,航空券もかなり安くとれるので(場合によっては,国内より安いです),海外旅行はオススメです!
でもちょっと待ってください.その国は,パスポートだけで行けますか?
聞いたことはあると思いますが,いくつかの国に行く場合,「ビザ」が必要となる場合があります.「ビザ」が必要な国に入国する際に「ビザ」が無いと,その国に入国することができません.
そこで今回は,「ビザ」について説明し,その取り方を簡単に解説したいと思います.
今回の内容
- 190ヶ国はビザなしで渡航可能って紹介されているけど,実はその中に「アライバルビザ」というものが必要な国がある.
- 「ビザ(VISA)」は,事前に訪れる国の大使館・領事館へ申請!
- 「アライバルビザ(VISA on arrival)」は,現地到着後またはインターネットで事前に申請!
- アメリカ合衆国,カナダ,オーストラリアに行く場合にも類似した申請が必要(別の記事で紹介します)
そもそもビザってなに?
そもそもビザとは,どういったものなのでしょうか?
ビザとは,「査証」とも呼ばれるもので,「入国を希望する外国人を事前に審査して,その審査を通ったこと」を証明するものです.つまり審査をするのは「日本国」ではなく,「渡航先の各国」となります.
現在,日本のパスポートは非常に優秀ですので,190ヶ国はビザなしで渡航可能(2018年10月9日付)とされています.以下のサイトで,ビザの必要な国を確認することができます.
全て英語なので,日本語の使い方は,こちらを参考にしてください.
上のサイトで,国名を「Japan」にして検索すると,下のような結果が出てきます.
Best countries to visit with Japanese passport in 2019 - Visa List
黄緑色の国がビザなし(visa free)で行ける国なんですが,これを見て「あれ?」と思いませんか?意外と黄緑色じゃない国がたくさんあるんです!
実は「190ヶ国ビザなしで渡航可能」というのは,「アライバルビザ(visa on arrival)」というビザが必要な国を含んだ数なんです.
じゃあ,普通の「ビザ」と「アライバルビザ」は,どう違うのでしょうか?
ビザ(VISA)ってなに?
ビザは,先ほど説明した通り,「入国を希望する外国人を事前に審査して,その審査を通ったことを証明」するものです.
ですので,ビザが必要な国に行く場合,渡航する前に「渡航先の大使館や領事館」でビザを申請し,発行してもらう必要があります.
ビザは大きく,商用と観光用に分かれます.
またビザには,シングル(有効期間中1回の入国許可)とマルチ(有効期間中なら何回でも入国可能)なものに分かれます.
有効期限(3ヶ月以内の入国しなければ無効など),滞在期限(1ヶ月程度)が国によって若干異なりますので,注意してください.
アライバルビザ(VISA on arrival)ってなに?
一方のアライバルビザは,原則はビザと変わらず,「審査を通ったことを証明」するものです.
また商用・観光用,シングル・マルチなどの区分も大きくは変わりません.
いわゆる「ビザ」と異なるのは,現地に到着した後に申請が可能というところ.ですので,事前準備はほとんど必要ありません.(国によっては,事前に申請する方法もあるので,下で紹介します)
ビザの取り方
では,どうやってビザを取ればいいのでしょうか?
ビザ(VISA),アライバルビザ(VISA on arrival)に分けて,申請・取得方法を説明します.
ビザ(VISA)
ビザは渡航する前に「渡航先の大使館や領事館」に行って,申請をします.申請に必要な書類など,条件が訪問国によって異なります.
今回は例として,ロシア に行く場合のビザ申請について,見てみましょう.
まずは,必要な書類一覧です.
- 旅行手配書,ホテル予約票
- 半年以上有効期間があり,2ページ以上空白が残っているパスポート
- ビザ申請書(申請者の署名がされたもの)
- 証明写真(3.5cm × 4.5cm)
ビザ申請書は,ロシア外務省領事局のサイト(https://visa.kdmid.ru)から,ウェブ上で作成することができます.
上の書類を直接持って,在日ロシア連邦大使館・領事館に行き,申請を行います.
他の国も,必要書類を準備して,大使館・領事館に直接持って申請に行くという流れは,大きく変わらないようです.
アライバルビザ(VISA on arrival)
日本国のパスポートだと,ビザが必要な国は非常に少ないので,みなさんに大きく関係するのは「アライバルビザ」だと思います.こちらも訪問国によって,若干異なりますが,基本的に事前の準備はほとんど必要ありません.
例として,カンボジアのアライバルビザについて,説明していきます.
カンボジアのアライバルビザは,空港などに到着後,窓口で申請します.
申請に必要なものは,以下の3点です.
- 査証申請書
- 証明写真(3ヶ月以内に撮影した,パスポートサイズのもの)
- パスポート(入国日より,6ヶ月以上の有効期間があるもの)
- 30 アメリカドル(申請手数料:写真が無い場合は,追加手数料=2ドル)
申請が完了すると,以下のようなビザが発行され,パスポートに添付されます(私が現地で申請した時のものです).パスポートにホッチキスで直接留められますが,ビックリしないでください(笑)
「日本人だと,証明写真は不要で追加手数料もかからない」との情報もありますが,一応持って行った方が良いと思います.
アライバルビザ=到着時のビザ,と言っていますが,事前に電子申請を行うことも可能です.
下の「e-VISA を申請する」というボタンを押して,必要事項を記入,支払いすることで,ウェブ上での申請となります.
Cambodia e-Visa | Cambodia Electronic Travel Authority
また通常のビザと同様に,大使館・領事館へ申請することも可能です.
ビザ申請 VISA | 在日本カンボジア王国大使館 Royal Embassy of Cambodia in Japan
ただ申請の値段は,以下のようになっています(シングルの場合).
- 現地到着後の申請:30 ドル = 約 3,300 円
- e-VISA:30 ドル + 6 ドル(システム手数料)=約 4,000 円
- 大使館・領事館への申請:4,300 円
ビザ申請で一番安いのは,現地到着後の申請ですので,基本的に現地到着後の申請で問題ないと思います.現地到着時の申請は,「現金」で行います.必ず,現地の通貨を持参してください.
まとめ
以上のように,今回はビザについて紹介しました.
事前申請が必要な場合は,当然ながら大使館・領事館へ申請に行く必要がありますが,アライバルビザで良い国の場合は,原則現地に着いてからで問題ないと思います.
またアメリカ合衆国,カナダ,オーストラリアに行く場合には,ESTA(エスタ),eTA(イーティーエー),ETAS(イータス)と呼ばれる,類似した申請が必要です.これらについては,また別の記事で紹介します!
みなさん,良い旅を!!